相続・遺言・信託

【遺産分割】
遺産分割など相続の案件は、当事務所の注力分野です。
示談交渉や調停などの取り扱い経験は豊富で、「勘どころ」を押さえた解決を早期に実現することが得意です。 遺言無効訴訟や、遺留分についての裁判も多数取り扱ってきました。
また、相続案件は、税務や登記などの関係を意識して進めていく必要がありますが、当事務所は、公認会計士、税理士、司法書士など他の専門家とのネットワークも充実しており、トータルサポートが可能です。

【遺言、信託】
生前の相続対策としては、遺言が有効です。
「財産をどう継承させるか」は、自分が亡くなった後に「残った者にどのように暮らしてほしいか」の絵を描くことでもあります。
ご自身の意思の実現を丁寧にサポートさせていただきます。

遺言の方式には３種類ありますが、財産を確実に意思どおりに承継させるためには、「公正証書遺言」の作成をお勧めします。
これには公証人に依頼する必要がありますが、　当事務所では、公証人との連絡、遺言の文案の調整などを含めて全てお手伝いいたします。

また、たとえば障害のある子に財産を残したいが、一気に使ってしまわないように、定期的に金銭を渡すようにしたいなどの希望を叶えるために、「信託」（民事信託、家族信託とも呼ばれます）が活用される例が増えてきています。
ご相談内容に応じて、「信託」などの手段も含めて幅広く提案をさせていただきます。